| 経営の概要 | | この地域の基幹産業は農業で、畜産はこんにゃく・野菜と並んで村の主要作目となっていたが、昭和49年に20戸の養豚団地、54年に5戸の養豚団地と5戸の肉用牛団地を農協が中心となって誘導し、当該地域の農業生産に畜産が占める割合は70%に至った。このように、大規模畜産が育成してきた中で、家畜排泄物の処理対策は重要な問題となり、畜産の継続・発展には農協が中心となって解決する必要があった。 そこで、農協は① 補助事業を通じた堆肥生産施設の建設、② 耕種農家との連携のための支援指導、③ 堆肥施用の普及定着化活動、④ 家畜ふん尿処理センターの運営指導など、畜産環境対策に対する一連の指導を行ってきた。一方畜産経営の指導面では、① 関係団体と連携して経営能力の向上を目指した指導や、② 衛生対策、③ 環境美化運動、④ 畜産の理解として各種行事への参加など、管内の畜産農家の指導を積極的に行っている事例である。 |