よくある質問

ヘルパーQ&A

1.酪農ヘルパーはアルバイトですか?

酪農ヘルパーは、アルバイトではありません。ヘルパーというとアルバイトのように感じるかもしれませんが、基本的には利用組合の職員として採用されます。組合により保障内容なども異なりますが、各種保険も完備されているとこもが多く、安心して働くことができます。

2.酪農未経験者でも大丈夫ですか。

酪農ヘルパーの仕事は、ヘルパーと言っても酪農家のお手伝いではなく、休暇中の酪農家に代わり牛の世話をするものです。ですから、酪農のいろいろな仕事をこなす必要があります。ですから経験者の方がスムーズに仕事を進められるのは確かです。しかし、組合によっても異なりますが、基本的に二人一組で仕事をすることが多いので、未経験者の方でも『やる気』があれば仕事を身につけることができます。

3.生き物が好きなのですが、酪農ヘルパーはできますか。

酪農は『牛』が相手の仕事になります。だから『生き物が好き』ということはプラスになります。ただ、酪農ヘルパーという仕事は『牛』が相手ですが、もう一つ、その牛を預かる酪農家の方とのコミュニケーションも非常に大切です。酪農家の方が安心して休日や旅行を楽しめるためには、留守を預かってくれるヘルパーさんとの信頼関係が成り立ってこそだからです。

4.勤務時間や休日はどのようになっていますか。

勤務時間は、朝・夕それぞれ3時間程度となっています。酪農家の大切な仕事が搾乳になります。この搾乳が毎日、朝夕必要となります。ですから、朝5時~8時、夕5~8時といった感じのスケジュールが多いです。組合により、一件の酪農家を同日の朝・夕または、前日の夕、翌朝というパターンで行っています。休日はローテーションで平均月6日程度となります。

5.日中もヘルパーの人は仕事をしているのですか。

朝夕の勤務時間以外は、勤務時間外となります。それぞれ休息する人や家事や子供の面倒を見ている人など様々です。酪農家の方と信頼関係ができると、畑仕事や肉牛の世話など、酪農ヘルパー以外の仕事を頼まれることも良くあるそうです。また、日中は別の仕事を行っている人もいます。

6.給料や手当はどうなっていますか。

給料は組合の職員になりますから、各組合から支払われます。金額は組合により異なりますが、ヘルパーの方々の満足度は高いようです。手当も組合により異なりますが、広範囲を訪問する地域等では、交通費やクルマの支給がある組合もあります。

7.酪農ヘルパーに興味がありますが、『群馬』の特徴はありますか。

群馬は知られざる酪農王国の一つですから、沢山の酪農家が頑張っています。『群馬』というと『山・田舎』と思う人が多いともいますが、南部は関東平野のため、雪に悩まされることも少ないです。酪農家の方とヘルパーの信頼も高く、働く環境は良いと思います。また、都心に近いですが、自然が豊富で温泉や観光地が多数あります。全国で活躍する流通企業も多く、物価も安く暮らしやすいと言われています。

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