肉用牛肥育経営安定特別対策事業(牛マルキン)
お知らせ
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平成30年度4月から肥育牛1頭当たりの生産者積立金の額が変更になりました。
(変更額は3.肥育牛1頭当たりの生産者積立金を参照) -
平成23年度から農畜産業振興機構との直接交付方式が追加されました。
⇒詳しくは、こちら(独立行政法人農畜産業振興機構のページへリンクします)
1.事業の目的
肉用牛肥育経営の収益性が悪化した場合に、粗収益と生産費の差額の一部を補てんすることにより、経営の安定を図る。
生産者等の拠出と国の助成により造成した基金から、粗収益と生産費の差額の8割を補てんします。
ただし、平成30年度に限り9割補てんになります。
2.事業の内容
四半期毎の肥育牛1頭当たりの粗収益(全国平均)が生産費(全国平均)を下回った場合に、
肥育牛生産者に補てん金を交付します。
肥育牛補てん金の交付を受けるためには、次の手続きが必要になります。
- 1.肥育補てん金交付契約の締結
畜産協会と生産者が契約を行う。 - 2.個体登録の申込み
生後6ヶ月齢から14ヶ月齢までに品種区分ごとの個体登録申し込みを行う。 - 3.生産者積立金の納付
生産者積立金は畜産協会の請求に基づき納付 - 4.販売の申し出
おおむね10ヶ月以上肥育した場合は、農協などへ届出を行う。 - 5.肥育牛補てん金の交付
四半期毎の粗収益が生産費を上回った場合に、肥育牛補てん金を交付します。
3.肥育牛1頭当たりの生産者積立金
平成30年度4月から肥育牛1頭当たりの生産者積立金の額が変更になりました。
肥育牛1頭について、品種ごとに、以下の金額を拠出していただきます。
品種 | 生産者積立金 | 農畜産業 振興機構 |
積立金合計 | |
---|---|---|---|---|
生産者負担金 | 計 | |||
肉専用種 | 5,000 | 5,000 | 15,000 | 20,000 |
交雑種 | 13,000 | 13,000 | 39,000 | 52,000 |
乳用種 | 11,000 | 11,000 | 33,000 | 44,000 |
4.平成22~30年 補てん金単価および交付状況について
- 平成22年 補てん金交付状況
- 月間推定所得等算出結果[平成22年4月~平成22年12月]
- 平成23年 補てん金交付状況[平成23年1~3月]
- 平成23年 補てん金交付状況[平成23年4月~平成23年12月])
- 月間推定所得等算出結果[平成23年1月~平成23年12月]
- 平成24年 補てん金交付状況[平成24年1月~平成24年3月]
- 平成24年 補てん金交付状況[平成24年4月~平成25年3月](2013年8月更新)
- 平成25年 補てん金交付状況[平成25年4月~平成26年3月](2014年7月更新)
- 平成26年 補てん金交付状況[平成26年4月~平成27年3月](2015年5月更新)
- 平成27年 補てん金交付状況[平成27年4月~平成28年3月](2016年6月更新)
- 平成28年 補てん金交付状況[平成28年4月~平成29年3月](2017年5月更新)
- 平成29年 補てん金交付状況[平成29年4月~平成30年3月](2018年6月更新)
- 平成30年 補てん金交付状況[平成30年4月~平成30年12月](2019年3月更新)
- 平成30年 10~12月(確定)肥育牛補填金単価(2019年3月更新)